観光シーズンになり、高知県へ来られる方も多いと思います。
友達どうしでのんびり女子旅などいいですよ。
高知県の観光地といえば、よさこい祭り・四万十川・仁淀ブルーなどがあります。
そして、地元のおいしい食べ物がやっぱり気になりますよね!
高知にしかないお菓子やくだものなど、必ず食べてもらいたい物がたくさんあります。お土産にもいいですよ!
参考にしておいしい高知も楽しんでください。
四万十川観光をしたら、必ず食べたい銘菓はこれ!
高知県西部で有名なのは四万十川ですよね。
四万十市は高知の中でも雪が積もりやすい所です。赤鉄橋と川原に雪が積もった映像をニュースでみかけます。
雪の四万十川に赤鉄橋もきれいですよ✨
そして、四万十市を訪れたら、天神橋商店街へ行ってみてください。
2つの銘菓があります。
筏羊羹
四万十市天神橋商店街すぐにある、右城松風堂の銘菓『筏羊羹』。
形が筏の丸太の形です。四万十川を渡っていた筏をモチーフにしたそうですよ。
味もなんだか普通の羊羹とは違うんですよね~。
甘いけど、むつこい甘さではなく、さっぱりしたような感じです。
四万十市のお店や空港・駅のお土産屋さん以外でも、県内のサニーマートにも置いてあります。
泰作さん
筏羊羹と並ぶ、昔から有名な銘菓です!
四万十市天神橋アーケード内にある、藤屋の『泰作さん』。
クッキーで羊羹を挟んだお菓子です。
不思議な感じですが、これが合うんですよ!
優しい甘さがやみつきになります。
クッキーが柔らかいので、ポロポロ落ちないように気をつけて食べてくださいね!
高知の冬の代表的なくだものはこれ!
高知県の果物は柑橘系のものが多いです。
その中でもお薦めなのが、土佐文旦とごっくん馬路村です。
土佐文旦
土佐市の土佐文旦がおいしいです!
文旦は土佐文旦と水晶文旦がありますが、私は土佐文旦が好きです。
土佐文旦は適度に水分もあり、ジューシーで、甘酸っぱいのがおいしいです。
今年は春の花が咲く時期に珍しく大雪が降りました。そのため、文旦の収穫も例年より少なくなっているようです
しかし、文旦は皮をはぐのに時間がかかります。
家に文旦があっても私以外は誰もはがないので、そのままあります💦
皮を剥く時は、ムッキーちゃんという文旦の皮はぎアイテムを使うと楽に剥げますよ。
うちにはムッキーちゃんがないので、手で剥いでます。
①ヘタの部分を切り落とす。②十字に切り込みを入れる。③手で剥ぐと⬇️こんな感じです。
④1房ずつ分けて、しばらく置いておくと中の皮が乾燥してはぎやすくなりますよ!
⑤1房ずつ剥ぎます。
1房ずつ剥ぎながら食べる人もいますが、私は一度に全部はいでしまってから、一気に食べます!
今回の文旦はとてもいいのを頂きました。
いつもははねといって、皮が少し変色したり、傷があってご贈答用にはできないものを頂くことが多いです。
道沿いで売っていたり、スーパーやお土産屋にもあります。
温室土佐文旦というのも、2022年1月1日よりネット販売開始するそうなので、注文して届くのを待つのも楽しみですね!
土佐市の名産品についてはこちらもご覧ください。
ゆずだけど子供も大好き、ごっくん馬路村
柚子といえば、子供にはあまり好まれない味の印象だと思いますが、このごっくん馬路村は違います!子供が大好きです。でも、すごく甘いわけてはなく、柚子の酸っぱさもきちんとあります。はちみつが入っているので、絶妙な甘さです。
昔ながらの、ビンっていうのもいいんですよね😁
『KinKi Kidsのブンブブーン』で広末涼子がゲストの回で紹介されていた
ポン酢しょうゆ千人の村も同じ馬路村農協が販売しています。
このポン酢しょうゆも絶品ですよ!!
芋けんぴ
芋けんぴも果物でしょうかね?さつまいもなので、くだものですね!!
芋けんぴは食べ出すと止まらなくなります。
ついつい1袋全部食べてしまうので、別の袋に小分けにして、残りはしっかりしまいます。手元に適量を置いておくようにしないと、ほんとにペロリといってしまいます。
芋けんぴ屋は有名な2店舗があります。
芋屋金次郎と水車屋です。
私はどちらも好きです。
イメージとしては、芋屋金次郎はおしゃれな都会のイメージ、水車亭はおばあちゃんの作る昔懐かしい感じてす。
芋屋金次郎
本店は高知県中央部の日高村に、支店が高知市内の卸売り団地や、愛媛、大阪、東京、福岡などにあります。
チョコのかかった芋けんぴがおいしいです。
他にも私のお薦めは、いも屋のソフトクリームです。
日高村方面へ行った帰りには必ずよって食べて帰ります。紫芋とジャージー牛乳で作ったソフトクリーム!!季節問わず店の前を通ると、やっぱり食べたくなりますよ。
水車亭
高知県西部、四万十町にあります。
私はここではお徳用の1kg 918円の袋を買います。シンプルな砂糖をからめた芋けんぴの分です。
ほんとに、食べ出すとやめられなくなるので要注意です!!わかっているんですけど、ついつい手が伸びます。
味の種類は何種類?ドンドン増えるミレービスケット
昔から塩味のミレービスケットは高知のソウルフードです!!
最近では塩味以外にたくさんの種類が増えておます。
少量をセットで売っているのもあるので、味見して好きな味を買うのもいいですね。
また、ミレーサンドといって、ミレービスケットでクリームを挟んだものもできています。それもgoodです!
高知にしかないなんてびっくりのソウルフード!
あまりにも日常的に、子供の頃からスーパーで売っていたので、全国的なものだと思っていたのが、ぼうしぱんとリープルです。
しかも、大人になってからその事実を知り、驚きました!!
高知県ではパン屋さんやスーパーには必ずあります。
ぼうしぱん
名前の通り、つばのある帽子の形をしたパンです。
つばの部分は少し固めでサクサク感のある生地で、真ん中の帽子の部分はフワフワのパンに少しコーティングされている感じです。
私はつばの部分、ぼうしぱんのみみと言われているのですが、そこが大好きです。真ん中を先に食べて、みみを後から味わう✨そんな食べ方をしています。
すると、数年前からぼうしぱんのみみだけの商品も売られるようになりました!
リープル
高知県のソウルドリンク『リープル』!
まさか、こんなおいしい飲み物が高知県にしかないとは、ほんとにびっくりでした。
リープルはひまわり乳牛が作っています。
乳酸菌飲料で、甘いけど、甘ったるいわけではなくて、子供はもちろんですが、大人になっても飲みたくなります。
リープルのお酒も出ています。次々に飲めそうで怖いですね😁
まとめ
高知県にはおいしいものがたくさんあります。
魚やお酒もたくさんありますが、お菓子や果物もおいしいものが多いです。
これから冬の旅行で高知県へこられる方は、おいしいものをたくさん食べて、お土産を買う参考にしてください!
今回紹介した商品はネットでも販売されているようです。
楽しい、おいしい高知の旅をお楽しみください!
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